妊娠後期、人生で初めてのぎっくり腰になりました。特に重い物を持ち上げたわけでもなく、ただソファから立ち上がっただけでしたが、強烈な痛みが走ったのです。 ぎっくり腰を勘違い!「ぎっくり腰」という言葉や、とても痛いものであることはなんとなく知っていたものの、私にとって初めての経験……。 あまりの痛みに「これは陣痛に違いない!」と勘違いしてしまい、陣痛タクシーに乗って病院に急ぎました。 ついに出産かとドキドキしていたのも束の間、助産師さんに「陣痛は何分間隔ですか?」と聞かれて「ずっと痛いです」と答える私。その時点で助産師さんの頭の上にはクエスチョンマークが浮かんでいたことと思いますが、痛みでそれを察する余裕などありません。結局、診察してくれたお医者様から「この痛みは陣痛ではなく、腰を痛めているのでは……」と告げられました。初めての出産で陣痛の痛みを知らなかったとはいえ、とても恥ずかしかったです。このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。 陣痛の痛みとは?赤ちゃんを外に押し出すために繰り返される、規則的な子宮の収縮が陣痛です。一般的に、おなかの張りや痛みが起こると言われていますが、痛みの感じ方は人それぞれ違っていて、痛みに強い、緊張しやすい、家族がそばにいる安心感があるなど、体質やそのときの環境なども影響します。 それでも多くの人が口を揃えて「想像を超える痛み」と話す陣痛。どうしたら陣痛とそれ以外の痛みが区別できるでしょうか。 まず、本格的な陣痛が来る前に「前駆陣痛」を体験するケースがあります。前駆陣痛は、おなかの張りや痛みが続く時間・間隔が不規則で、しばらくすると消えてしまいます。一方、陣痛は、多くの場合、生理痛のような痛みが徐々に強くなり、間隔も短くなってきます。 特徴的なのは、規則的な間隔で痛みがやってくること。痛みの間隔を気にかけておきましょう。 また、出産に向けて腰やおしりに痛みを感じる人もいます。これがぎっくり腰と勘違いした痛みかもしれませんが、陣痛はどこか体の一部分が痛いというよりも、骨や筋肉など体全体が赤ちゃんを産むために、連動して動いている、という感覚です。 そして、今回は恥ずかしい思いをされたことと思いますが、痛みやそれに伴うおなかの張りがある場合は、産院に連絡をして指示を仰ぐのが安心です。また、「まだ大丈夫!」とギリギリまで陣痛を我慢する必要はありません。 出産前から陣痛の痛みについて考えると不安になるかもしれません。しかし産院には医師や助産師さん、看護師さんなど、出産のプロがスタンバイしています。あまり緊張しすぎることなく、出産に臨んでくださいね。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月01日「いろいろ聞くけど、無痛でいいんじゃないの?」(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)西野未姫さんは2022年11月に「極楽とんぼ」の山本圭壱さんと結婚、31歳の年の差が話題に。今年の5月21日、第一子を妊娠していることを発表しました。三児の母で芸人のくわばたりえさんは、かねてより山本さんと親しくYouTubeでも頻繁にコラボ。家族ぐるみでキャンプに行くこともあり、くわばた家の子どもたちにとっては「けいちょん!けいちょん!けいちょん!と産まれた時からずっと可愛がってもらっている親戚のおじさんみたい」な存在なのだそう。もちろん、そんな山本さんの奥さんになった西野さんのことも、娘のように可愛がっているくわばたさん。妊娠については、西野さんから「直接電話で伝えたい」と電話で報告があったといい、「本当に良かったよ!」と大喜びです。これまでもYouTubeでコラボをしていた二人ですが、くわばた家にて一緒に料理を作りながら妊娠と出産、子育てをテーマにキッチントークを繰り広げました。西野さんがまず気になっているのは分娩方法のことで、「バタやんさんも普通分娩ですか?悩んでるんですよね、今。痛いの味わってみたいけど怖い……」と不安を打ち明けます。三児とも普通分娩で産んだくわばたさんですが、「いろいろ聞くけど、なんやかんやで無痛でいいんじゃないのって思う」と即答しました。「うちの母世代は痛みを知って産むっていうような考えやったし、私もどっかでそんな考えがあってんけど。今思ったら無痛でもどっちでもいい。最終的には元気で生まれてくることが一番だから」(くわばたさん)同時に、くわばたさんは「母子共に元気にっていう言葉を当たり前と思ってたけど、当たり前じゃないのよね、やっぱり」と、出産は予定調和ではないことを強調しました。里帰りしたいけど、赤ちゃんの大変さを夫にも体感してほしい…!「子どもができるまでにやっておいた方がいいこと」として、くわばたさんは「(子育ては)何が大変かを(夫の)山本さんに知ってもらうことが大切やと思う。(出産後の)寝られない辛さがどんだけ大変かとか」と明言。産後を経験したママたちはみんな口を揃えて「寝られない辛さがどれだけ大変か」を訴えるといいます。しかし、今の山本さんは「広島東洋カープ優先の生活」で「俺にとってカープは人生の柱」と豪語するほど。西野さんは山本さんのカープ愛の強さに若干の懸念があるとし、「たとえば(保育園の)お迎えにカープの(試合)時間に行かなきゃいけないとかなったら(カープを)優先できないんだよ?って言ったら、『それはどうにかしてなんとかやります』とか言ってて。大丈夫かなって」と、産後の不安を明かします。くわばたさんは「アホなんかって」と呆れつつ、「カープより子ども、ってなる!!! カープなんて言うてられへんぐらい(子育ては)大変!」と予言。さらに、「産後のホルモン(バランス)ってびっくりすんねんけど、山本さんのやることなすこと全部キレそうになると思う」と、西野さんの変化も予想しました。というのも、くわばたさんの夫は「めっちゃ優しい」人なのですが、夫が子どもをお風呂に入れて体を拭き、タオルで「いないいないバァ」とあやしてくれている様子を見ていて、なぜかくわばたさんは「めっちゃ腹立って『早く拭いて服着せろよ、風邪引くやんけ!』みたいになって」イライラ。長男が1歳くらいまでずっとイライラしていた、といいます。振り返ってみると、妊娠~出産を通して崩れたホルモンバランスの影響と、とにかく長男が「寝ない子」だったことが大きいそう。当時は「毎日朝5時ぐらいまで抱っこしながらソファで寝てて、ちゃんと寝た記憶がないねんな」と言い、「そういうイライラにプラス、生理前のイライラするとかあるやん、それの最高潮みたいな」と、当時を振り返りました。「だから山本さんには、産後、未姫さんがイライラしたときに『なんだこいつ』って思わんと、『未姫の中にいるホルモンは何だ!』って思ってほしい。未姫さんはイライラしたくてしてるんじゃないよ、ホルモンのせいだっていうことを覚えといてほしい」と言葉に力を込めました。また、西野さんの実家は静岡で両親も元気なため、里帰り出産を検討中ですが、くわばたさんは「絶対里帰りしい。長いなら長い方がいい」「(山本さんが寂しがるとか考えず)自分のことを一番に考えて」とオススメする一方で、「でも赤ちゃんの大変さを味わってほしいという葛藤もな……」と、迷いどころです。最終的には、西野さんのお母さんに手伝いに来てもらって、山本さんにも赤ちゃんの大変さをしっかり味わってもらいつつ、西野さんは身体を休めるという案で落ち着いていました。
2024年05月30日妊娠初期は、さまざまな身体の変化が起こります。少量の出血がおこることもあります。初めてのことだと不安になってしまう場合もあるでしょう。知識をつけることで、少しでも不安を小さくしましょう!妊娠初期の出血って?解説!少量の出血は、30%ぐらいの妊婦さんが経験すると言われています。子宮や膣内はとてもデリケートにできているため、とっても刺激に敏感。そのため出血することは珍しいことではないんです。少量の出血でしたら、流産に結びつくケースも稀でしょう。どんな時に気をつけるべき?それでも「赤ちゃんは大丈夫?」と心配になるかもしれません。もし次のような症状がある場合は、早急に産婦人科にかかりましょう。・多量の出血がある場合・強い痛みを伴う場合場合によっては救急車に乗る必要も。かかりつけ医に相談しましょう。流産は誰のせいでもない妊娠初期は、流産の多い時期です。そして、ほとんどは受精卵の異常によって起こります。防ぎようのないことであり、誰のせいでもありません。もし流産を経験することがあっても、決して自分を責めないでくださいね。ライター草案助産師:MellowingCokeめい監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部/イラスト:性教育いらすと)
2024年05月22日双子を妊娠したことがわかり、不安でいっぱいだったときのこと。周囲の人からの声に、メンタルが大きく左右されました。 双子を妊娠したと報告すると…「いま妊娠していて、双子なんだ」と伝えると、多くの人から「これから大変だねー」「忙しくなるねー」と言われました。あまりに言われるので、さらに不安が募っていき……。妊娠したことをあまり喜べない日が続きました。 ですが、「双子ちゃんは育てられる親を選んで、あなたのところにきたんだよ!」という親友の言葉に感動。そこからポジティブになれました! ◇ ◇ ◇ 妊娠中は不安を感じることも多く、周囲からの言葉に一喜一憂してしまうのもわかります。メンタルの不調は見逃しがちですが、つらい状態が続く場合は早めにかかりつけ医に相談するのがおすすめです。 イラスト/さくら著者:山本 花
2024年05月20日演歌歌手の藤あや子が15日に自身のアメブロを更新。手術後初めてで少し不安なことについてつづった。子宮と卵巣の全摘手術を受けた藤は8日のブログで「時々痛みはあるものの順調に回復しております」と手術後の自身の現状について明かし「毎年検査はしておりますが、やはり大事なのは早期発見です!!」「少しでも体調に変化があったら後回しにしないで病院に行きましょうね」と呼びかけていた。この日は「今日は明日のリハーサルのためこれから出かけます!!」と切り出し「術後初めて声を出すので少し不安ですが今の自分が出来る範囲で歌唱したい」と思いをつづり「体力的に長時間は無理がありますが今回はコロッケさんがご一緒なので心強いです」とコメントした。続けて「マルオレ吸いをしっかりして行ってきまーす ファイトー」と愛猫達の写真を公開。「おかーさんかんべんしてください」「まいにちはやめてもらえますか?」と愛猫達のセリフ調でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「頑張って下さいね」「無理をしないで下さいね」「気をつけて行ってらっしゃい」などのコメントが寄せられている。
2024年05月16日息子を出産したときのこと。初めての出産にドキドキしながら夫と子どもの誕生を楽しみに待っていました。生まれる気配は感じませんでしたが、出産予定日まであと5日となった日の未明に突然破水! すぐに産婦人科へ向かいました。陣痛室へ通されたものの、まだ子宮口は開いておらず、ベッドに横たわりながら夫とたわいのない話をしていたのですが…… 出産予定日前に破水して産婦人科へ! 夜中に破水していたので私と夫は急いで病院へ。子宮口1cmだったので、陣痛室で待機することに。少しすると隣の陣痛室にも妊婦さんが到着。数分後に「死ぬ~! 何とかしろ~!」と大声が聞こえ、私と夫はびっくり。「頑張って!」と励ます男性の声と「頑張ってる! 見てわからないの?」と激怒する妊婦さんに私は「こんな壮絶なお産が待っているのか……」と不安になりました。 妊婦さんの怒鳴り声から13時間、私にも陣痛が訪れてようやく分娩台へ移動することに。分娩台は陣痛室の隣にあるため、先ほどの妊婦さんの声がよく聞こえてきます。隣の部屋から聞こえてくる妊婦さんの声から壮絶なお産がイメージされました。「まだ隣の妊婦さんの声が聞こえてくる。怖いよ……。早く産んじゃいたい!」と思っていたためか、分娩台に移動してまもなく息子が誕生。助産師さんからは「落ち着いていて、初産だと思えない」と言われました。夫はわが子の動画を撮りながらとてもうれしそう。しかしその動画にも、妊婦さんの叫び声が入っていました。 結局14時間も隣の妊婦さんの叫び声を聞いていたのですが、今振り返るとあの妊婦さんの声があったからこそ、逆に私は落ち着いて出産できたのかもしれません。夫が撮った出産の動画を見返すたびに「こんなことがあったな~」と特別な思い出になっています。 作画/CHIHIRO 著者:望月陽
2024年05月14日犬が散歩などから帰った時、家の中に入る前に足を拭いてあげる飼い主さんは多いことでしょう。ゴールデンレトリバーと暮らしているケイティ(katiebaby4)さんも、愛犬が外に出た後は必ず足をきれいにするそうです。そんなケイティさんが、愛犬の足を拭く様子をTikTokで紹介したところ、反響が上がりました。この日は1週間ほど雨が続いた後で、庭がぬかるんでいたのだとか。その庭を歩いた犬の足は泥だらけになっているので、そのまま家の中を歩かれたら困ります。彼女がドアを開けると、犬が室内に入ってきたのですが…。36万件の『いいね』が付いた、犬の行動をご覧ください!@katiebaby4 She knows the drill, my sweetest and smartest pup #momsoftiktok #goldenretriever #goldenretrieverlife #rain #muddy #muddydog #goldenretrieverpuppy #goldenretrieversoftiktok #goldenretrievermom #dogmom ♬ Funny - Gold-Tigerケイティさんが用意したタオルの上に「お願いします」というようにゴロンと横になった犬。そのままじっとしていてくれたので、彼女が足を拭くのにかかった時間はほんの10秒間ほどでした。「いつもしているからよく分かっているの。最高にかわいくて賢い犬よ」とつづられた動画には、お利口な犬への称賛の声が上がっています。・天才だ。私はうちの犬と玄関で格闘しているよ。・なんてお行儀がいい子なんだ!私の犬は汚れた足のまま家の中を走り回ったり、家具の上に飛び乗ったりする。・我が家の犬もこの子くらい協力的だったらいいのになぁ。欧米でも家の中では靴を脱ぐ人が増えて、犬も外から帰ったら足の汚れを拭く必要が出てきました。ケイティさんの犬のように協力的だったら、毎回の足拭きもスムースで助かりますね![文・構成/grape編集部]
2024年05月07日初めての子を妊娠したとき、妊娠9週で心拍が見えなくなりました。そのことを実母に伝えると、衝撃の言葉が返ってきて……。 つらい中、実母に報告したところ…妊娠9週で心拍が見えなくなり、稽留流産(けいりゅうりゅうざん)と診断されました。そのことを実母に伝えると、「えーーーっ!」と残念そうに大きな声でひと言。 念願の初孫だったので気持ちはわかりますが、落ち込んでいる私にとってはグサッと心に刺さるひと言でした。 このことがあってから、言葉づかいにより気をつけるように。そして、相手への気づかいも忘れないようにしています。 ◇ ◇ ◇ コミュニケーションをとる上で、相手の気持ちを考えることは大切ですよね。言葉ひとつで関係性が変わる場合もあるので、言葉づかいには気をつけたいですね。 ※稽留流産とは、出血や腹痛などの流産の徴候がなく、妊娠の比較的早い時期に子宮の中で赤ちゃんが亡くなってしまうか、赤ちゃんの姿がなく胎嚢のみが子宮に留まっている状態のこと イラスト/シュー子著者:井上里香監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月07日初めての育児は不安ばかりで、自分なりに頑張りつつ義母にも少し手伝ってもらっていました。するとある日、義母からまさかの発言をされ……。そんなこと言わないで…私には0歳の子どもがいます。初めての出産、育児はわからないことだらけで不安だったので、義母に家事や育児を手伝ってもらいながら頑張っていました。 しかしある日、1歳の子どもがいる向かいの家の夫婦を見て、「お向かいさんはよく夫婦2人だけで0歳の時期を乗り越えたわよねぇ」と言ってきたのです。義母に手助けしてもらっている私への嫌味のように感じましたし、義母に頼りきりにならないように自分なりに努力をしていたので、この言葉にはとてもショックを受けました。 もしかしたら嫌味のつもりはなかったのかもしれませんが、何気ないひと言で人の心を傷つけることがあるんだと身をもって実感。相手の置かれている状況をよく考えてから言葉を発するようにしようと、改めて思った出来事です。 作画/さくら著者:見夜
2024年04月29日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:はな黒妊娠を報告するとある日、主人公の妊娠が判明しました。しかし不安があり、なかなか彼に言い出せずにいたのです。出典:愛カツ彼の意味深な発言出典:愛カツ彼の姉が妊娠したとき出典:愛カツここで問題出産を反対する彼の父親に対して彼が意気込んだこととは?ヒント!主人公は「わかった」と彼の言葉を信じました。[nextpage title="_|0nr60nq0^0D0f"]意気込む彼出典:愛カツ正解は…正解は「説得を頑張ること」でした。「姉が妊娠したとき父親が反対した」と話を聞いた主人公。「賛成してほしいけど…」と不安になっていました。すると彼は「親父の説得は聞かないよ」と声をかけてくれたのです。彼の言葉を聞き「わかった」と返答する主人公を見て…。「頑張るよ、大丈夫」と説得を意気込む彼。しかし!?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月26日大学生で妊娠が発覚…「彼が大学4年生の時に、妊娠が発覚しました。正直、彼氏がこの妊娠に喜んでくれるか分からず、不安でいっぱいになりながら打ち明けました。心配をよそに彼氏は喜んでくれたのですが、社会人になり同居を始めると…金銭面でのトラブルが多発。わたしも職場復帰などしましたが、懸念がぬぐえず、離婚してしまいました。」(20代女性)破綻の危機に瀕している可能性のあるカップルが示す、いくつかの警告信号を紹介します。これらのどれか一つでもピンときたら、今すぐにでも注意が必要かもしれません。片方からの連絡が多い「最近は一方的に私から連絡をすることが多くなった。前は互いによく話していたけど、今は彼からの連絡はほとんどないんだ。なんだか私ばかりが頑張っているみたい…」(22歳)相手からの連絡が途絶え、自分が一方的にコミュニケーションを取り続ける状況になったことはありませんか?途中で音信不通になったり、連絡が一方的になると、相手の心が離れていることが多いです。もしもこのような状態になったら、関係について見直す機会かもしれません。喧嘩したときに沈黙を選ぶ「いざ口論になると、彼は黙り込んでしまうの。何か反論はあるだろうに、黙ってしまって。お互い真摯に話し合えば関係もよなるはずなのに…」(28歳)喧嘩の最中に相手が黙る理由は1つではないですが、黙り込むことが増えたときには関係に大きな問題が潜んでいる可能性があります。相手が無言を選ぶ背後には「どうせ理解してもらえない」という諦めの気持ちが見え隠れすることも。これは関係が危機的状況にある兆候かもしれません。デートがマンネリ気味である「以前は、お互いデートプランを練るのが楽しみだった。しかし最近は、相手がやる気を示さず、ほとんど私から提案することが多くなってしまった。結果として、いつも彼の家で過ごすだけというパターンが続いている。」(25歳)デートがいつもと同じようなパターンになってしまうと、二人の関係がマンネリ化し、疲れてしまう可能性があります。もし関係に危機感を覚えているのなら、新鮮なデートプランを提案してみるのも一つのアイデアかもしれません。関係を再検討するタイミングもしこれらの特徴に当てはまることがあれば、注意が必要です。相手の態度が変わったり、二人の関係の行く末に不安を感じたりしているのならば、冷静になって状況を改めて考え直してみることが大切です。(愛カツ編集部)
2024年04月10日妊娠中、自宅でゴミ拾いをしていると…「初めて妊娠したときのことです。もちろん夫にとっても初めてのことだったので積極的に家事をしてくれました。その気持ちは嬉しいのですが、少し困った一面もあり…。夫がゴミを集めているときに放置したゴミ袋からゴミがこぼれてしまいました。それを私が拾っていると『俺がやるからいいって!』と大激怒。自分の思い通りにならないと逆ギレする夫にうんざりです…」(30代女性)夫婦生活を続けていると、ケンカ寸前になる場面も多いでしょう。しかし一方が我慢し続けるのはよくないもの。今回は自分の気持ちを上手に伝える方法を紹介します。書き出して整理するまずは自分の気持ちをありのまま書き出しましょう。感情や考えを文字にすることで、自身の感じていることや考えが整理されやすくなります。一度、文章として纏めてみることで、伝えたいことがはっきりし、相手にも明瞭に理解してもらいやすいでしょう。伝えるタイミングは慎重に選んで伝えるタイミングは非常に重要です。相手がイライラしているときに言ってしまうと逆効果かもしれません。一方で相手の気持ちに余裕があるタイミングを選べると、話し合いもスムーズに進むかもしれませんよ。未来を見据えて希望を伝える「将来こんなことをしてほしい」といった、前向きかつ建設的な要望を話してみると良いかもしれません。過ぎ去ったことに拘泥することなく、未来に向けての期待を伝えることが、相手にとってもポジティブな影響を与えます。伝える気持ちは一つ本心からのメッセージを伝えることで、より充実した関係を築いていくことができるでしょう。幸せな関係を築いていけることを願っています。(愛カツ編集部)
2024年04月06日タレントの川崎希が3日に自身のアメブロを更新。“タトゥーだらけ”になっていた夫でタレントのアレクことアレクサンダーの姿を公開した。この日、川崎は「アレクがタトゥーだらけに」と息子とアレクの2ショットを公開し「カゲトラがたくさんアヌビスとかネコちゃん描いてくれたんだって」と息子がアレクの体に絵を描いたことを説明。「Breaking downに出そうなくらいな雰囲気」「よく見るとカゲトラの絵でとっても可愛い」と述べつつ「ポスカで描いてました」と明かした。また、アレクも同日に「タトゥー見せびらかすの巻」というタイトルでブログを更新し「タトゥー見せびらかす人の気持ちわかる気がする」とコメント。スーパーの店員から「タトゥーですか?」と尋ねられた際に「さっき下北で入れて来た」と返答したことを明かし、ブログを締めくくった。
2024年04月04日私は20歳の誕生日と同時くらいに、第1子を妊娠しました。初めてのわが子にうれしい反面、不安や苦労もありました。特に、周りから「若いママだから……」という目で見られることに苦痛を感じました。2022年民放改正前の体験です。 妊娠判明は成人式の直前!妊娠が判ったのは、成人式の1カ月前でした。妊娠に対してうれしい反面、まだ成人して間もない自分に、子どもを育てられるのかという不安もありました。 それでも産みたいという気持ちは固く、「私、産むから」と現在の夫に宣言。同い年の夫は「う、うん……」と、押される形で出産・結婚を決意してくれました。そのままお互いの両親に妊娠と結婚を報告し、妊娠4カ月の状態で成人式に出席しました。 「若いママだから」と言われたくない!第1子である長女は、私が20歳のうちに生まれました。幼いころから子ども好きだったので、自分の子どもがうれしくて、かわいくて毎日が幸せでした。初めての育児に緊張しながらも、保健師さんの言うことを堅実に守り、育児書と毎日にらめっこをし、懸命に育児をしました。 子どもが口にする物はすべて手作りし、衛生面、健康面にすごく気をつかいました。子どもに対する愛情からが半分、残りの半分は周りから「若いからちゃんとしていない」と思われるのが嫌だったのです。 それでもやっぱり偏見の目…わが子を連れて外に出かけると、「赤ちゃんかわいいわね~」と声をかけられるのですが、決まって最後に「ちゃんと育てなきゃダメよ」と言われるのです。子どもが細かったためか、時には「ごはんちゃんと食べさせているの?」とか「ごはん作ってないんでしょ?」と言われたこともありました。 夫の親戚からは、はっきり「虐待していない?」と心配されていました。若いママというだけで、周りから育児放棄や虐待などの心配をよくされました。自分なりに懸命に育児をしていたので、周りからの偏見の目は悔しかったです。 私は子どもを愛している付き合いのある人たちは理解してくれるものの、結局のところ、見ず知らずの人からの偏見の目はなくなりませんでした。いつしか私も抵抗することをやめ、「この子のママは私。この子がいいと思ってくれているのなら、それでいい」と思えるようになりました。偏見の目で見られようとも、私は子どもを愛しているのです。長女を産んでから数年間、偏見の目に悩まされましたが、自分なりの答えにたどり着くことができました。 年齢を重ねた現在ならば、当時の偏見の目を理解できます。昨今の子ども虐待のニュースもありますし、何より子どもが子どもを産むようなものですから、心配にもなります。でも当時の私にはその気持ちが理解できず、偏見の目が苦痛で仕方ありませんでした。もし今の私が、当時の私に声をかけてあげられるのなら、「子育て頑張っているね! ちゃんとわかっているよ。大変なことがあれば人に頼ってもいいから、あまり無理し過ぎないでね」と伝えてあげたいです。 イラストレーター/きょこ 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:ライター 木村なち
2024年03月22日初めての出産を終えて、不安な毎日の中でママ友は頼りになる存在。しかし、そんなママ友の中で1人だけ、初めての子育てで戸惑う私に不安をあおるようなことばかり言うママ友がいました。そして、そんなママ友の言葉から私を救ってくれたのは、また別のママ友でした。当時のことを振り返って、人へのアドバイスの仕方について勉強になったお話をお伝えします。※コロナ禍前の体験談です 先輩ママからのアドバイスに不安がつのる産後2カ月ごろ、ママ友がお祝いをしてくれるとのことでランチ会をしました。他のママ友含め4人で集まり、とても楽しい時間になるはず……でした。しかし、会話の中で当時5歳の子どもを育てるママ友から、私へのアドバイスとしてさまざまなことを言われました。 「辛い食べ物は母乳が赤くなるから食べたらダメ」「抱き癖がつくからどんなに泣いても抱っこしたらダメ」など、「〇〇はダメ」ということをたくさん言われたのです。冷静に聞くと明らかに医学的根拠のないアドバイスですが、一緒にいた他のママ友が否定することもなかったので、私は先輩ママのアドバイスをそのまま受け取って不安になってしまいました。 ママ友のアドバイスに悩みは深まるばかりきっと今なら不安に思わず、他の誰かに聞いたり、自分で調べたりできると思います。しかし、初めての子育てに戸惑っている中でのアドバイスで、私は不安になりました。それからはカレーやキムチは食べたくても我慢し、寝かしつけで息子が泣いていても、抱っこせずにトントンだけで寝かせようと頑張っていました。 特に息子を抱っこしないようにすることは難しく、できないことに悩む日も。そしてランチ会から1カ月ほど経ったある日、ランチ会に来ていた他のママ友の1人から電話がありました。この電話で、私の悩みは解決の方向へ……。 他のママ友から言われて救われた言葉他愛もない話をしたあと、「この前ママ友が言っていた食べ物や抱っこの話、気にしてる?」と聞かれました。私はランチ会のときに言われたことを守り、辛い食べ物を我慢し、抱っこもなるべくしないようにしていることを伝えると「やっぱり……」と言われました。実はランチ会のとき、私の表情が曇っていたので心配していたとのこと。 電話をくれたママ友は、子育ての「〇〇したらダメ」は人の考え方によるものもあり、あいまいな情報も多いことを教えてくれました。そのような情報を正しいことのように話すママはよくいるので、ランチ会のときは特に否定はしなかったそうです。私はその電話で、すごくホッとしたのを覚えています。 結局、保育園で頑張る息子を家ではたくさん抱っこして育てています。 ママ友も、私のことを思ってアドバイスをしてくれたのであって、悪気がないことはわかります。でも、産後の神経質な状態では聞き流すことが難しい状態でした。 今後私が産後の友人にアドバイスをするときは、あくまで人それぞれの考え方であることを前提に、前向きなアドバイスができるよう心がけようと思っています。 イラストレーター/山口がたこ 著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2024年03月21日初めての出産、初めての育児、今までに経験したことのないドキドキとワクワクでいっぱいでした。「不安なこともあるけれどきっと楽しいこともいっぱいある」「里帰り出産だからきっと母が心の支えになってくれる」と、そんな風に考えていました。退院の日をそんな思いで迎えると……、母の言動に衝撃を受けることになったのです! 自分が社会に出て、親になって初めて母の異常さに気がつきました。初めての出産は里帰りすることに長女が生まれたときの話です。初めての出産ということもあり、私の実家へ里帰りをすることになりました。出産予定の病院は私が生まれた病院、しかも出産予定日は私の誕生日と同じ日でした。きっと母も感慨深いものがあるだろうな、なんて思いながら私は出産の日を心待ちにしていました。 そして、ついに出産のときがやってきました。 出産予定日になったばかりの真夜中、陣痛が来たため、前もって休みを取っていた夫と一緒に急いで病院へ向かいました。病院へ到着したあと、陣痛は次第に激しくなり、今までに経験したことのない痛みに襲われる一方、子宮口はまったく開かず、気づいたら陣痛室のベッドは血まみれに……。 陣痛から約32時間後、もしかしたらもうこのまま出産は終わらないのではないかと思うぐらいの壮絶な体験を経て、ついに赤ちゃんと対面することができました。 いよいよ迎えた退院の日その後1週間の入院期間を順調に過ごし、ついに退院の日がやってきました。「この世に生まれてきたばかりの赤ちゃんを、病院の外に連れ出して本当に大丈夫なの?」と心配になるくらい赤ちゃんは小さくて、私がこの小さな命を守らなくてはと大きなプレッシャーを感じました。 退院の日は、夫の両親も遠方から実家に来て、赤ちゃんの誕生をみんなでお祝いする予定でした。私は入院をしていたので準備は母に任せてあり、夫は私の誕生日のお祝いも兼ねてケーキを買って帰ろうと提案してくれました。 前もって母には帰る時間を伝えてありましたが、その日、病院は忙しく、退院の手続きが遅くなりました。さらに帰る直前に赤ちゃんが3回もうんちをしたため、病院を出発する時間が30分ほど遅れてしまいました。 母のやさしい言葉を期待していたきっと子育ての先輩である母なら「出産お疲れさま」「大変だったね」「大丈夫だよ」と労いの言葉ややさしい言葉をかけてくれるに違いありません。そう思い、私は帰りの車の中で母に電話し、30分くらい遅れる旨を伝えました。 すると母は「は!? なんで!!?」「時間管理ができてないんじゃないの??」「配慮が足りない!」「義家族をおもてなしする気あんの!?」と、電話越しにとめどなく暴言を吐き続けたのです。 私は予想外のことにショックを受け、母が電話の向こうでひたすら文句を言い続ける中、何も言わずに電話を切りました。産後で情緒不安定だったこともあり、電話を切ったあと、車の中で私は号泣。そんな私の姿を見て夫はびっくりしていました。 私は夫に泣きながら母から電話口で言われたことを話しました。そして、「ケーキを買って帰るのはやめよう」と夫に伝え、赤ちゃんに必要な物を買うのもあきらめて、急いで実家へと帰りました。 実家へ帰ると母はまさかの…そして、実家に着くと、なんと母は何の準備もせず座って笑いながらのんびりとテレビを見ていました。私たちが家に到着して30分ほどたったころ、母は急いでお祝いの食事の買い物に行き、買い物から帰ってくると慌ててテーブルセッティングをし始めました。あれだけ私に「時間管理がー」とか「配慮がー」とか言っていたのに……。 結局、気をつかった夫が両親に頼んでくれたらしく、義両親がお祝いのケーキを買ってきてくれました。私は大泣きして目を腫らしたまま義両親を迎えることに。退院前にはまったく予想もしていなかった、なんとも気まずく胸がムカムカするお祝いになりました。 自分が母親になって初めて親のありがたみや大変さがわかるのだろう。そして親はいつまでも頼りになる存在で、子どもには無償の愛を注いでくれるものだろう。私はそう信じて疑いませんでした。しかし、親には親の考え方や接し方があると気づいたのは、自分が母親になったときでした……。私はわが子が大人になっても無償の愛を注ぎ続けたい、そして、大人になっても子どもに寄りそえる母親になりたい、そう強く思った出来事でした。 著者:たつこ6歳、3歳、2歳、0歳(10カ月)の4児の母。現在、実家で夫と子ども4人と実の両親と同居中。夫の自営業をお手伝いする形で仕事をするかたわら、自身もネット関連の仕事を始める準備中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月19日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:iwao.初めての妊娠主人公は妊娠し、お腹が大きくなってきました。すると少し動くだけでも息切れするようになってきたのです。出典:愛カツ夫は主人公の体を気遣い「俺がやっとくから」と家事をしてくれます。その気持ちは嬉しかったのですが…。ここでクイズ主人公には夫の気遣いを手放しで喜べない理由があります。一体なんでしょうか?ヒント!主人公は「もうちょっと丁寧にやってくれたら」と感じていました。[nextpage title="Y+0k00ch0f00JX0D0Y00h"]夫にゴミ捨てをお願いすると出典:愛カツ正解は…正解は「夫の家事に不備があるから」でした。夫の家事のやり方に不満を抱えていた主人公。この日は夫が置いたゴミ袋が倒れてゴミが散らばってしまい、主人公が拾い集めていると…。夫は「俺がやるからいいって!」と激怒したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月16日性交渉をしても妊娠しづらいと言われる「安全日」。しかし本当に妊娠しないのか、不安になりますよね。「安全日」について知るために、まずは精子や卵子について学ぶ必要があります。クイズを通して知識を深めましょう!監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。クイズ!解説!精子が女性の体内に入ってからの寿命は72時間と言われています。排卵とは、卵巣から卵子が排出されること。生理周期の真ん中のあたりで、排卵日がきます。生理周期が28日間の場合、排卵日は生理が始まった日から14日頃。生理周期が30日間の人は、16日頃が目安となるでしょう。ただし、排卵日は生活状況によって月毎に変動します。ちなみに排卵された卵子の寿命は約24時間です。精子よりも寿命が短いんですね。排卵日はどう予測する?基礎体温を記録することで、排卵日を予測することができます。排卵後、女性の基礎体温は+0.3度以上になるからです。そのため基礎体温の低い期間の最終日が排卵日と予測できるでしょう。しかし、これは完全に予測できるものではありません。生理周期はストレスによって変動し、月毎に変わります。それに伴い、排卵のタイミングも変動するからです。とくに生理不順な人は、排卵日も不規則になりやすいでしょう。結論。安全日はない!はじめに述べたように、妊娠しづらい日を「安全日」と呼ぶことがあります。しかし実際には、絶対に妊娠しない日は存在しません。それは上記のとおり、排卵日を完全に予測することはできないからです。排卵日は妊娠するリスクが高いですが、排卵のタイミングがずれることがあります。またクイズで学んだとおり、精子の寿命は72時間と比較的長いです。そのため性交渉の際には排卵していなかったとしても、そのあとに排卵するリスクがあります。「安全日」という概念は信じず、しっかり避妊をすることが大切でしょう。ライター草案助産師:MellowingCokeめい※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※イラスト:性教育いらすと/ちり(MOREDOOR編集部)
2024年03月11日現在3人目を妊娠中なのですが、住む地域の制度が変わり、子育て支援事業を受けるために行政の方と面談をおこなうことになりました。案内には「妊娠中の心の不安や、体調面でのケアやサポートを」と記載があったので質問を考え、当日を迎えたのですが……。面談を担当してくれたのは…子育て支援センターで迎えてくれたのは、話しやすい若い女性の職員さんでした。面談では、妊娠中の支援事業が受けられること、出産後のサポート事業や支援金が受けられることなどの説明のあとで、妊娠の経過や家族に関する質問が始まりました。 出産時に上の子をどうするかという質問になり、計画無痛分娩を予定していた私は、夫が休む予定であることを伝えました。すると職員さんは「身近に無痛分娩をした人がいなくて。痛みとかやっぱり違いますか?」と無痛分娩に興味がある様子。 あれ? 誰の面談だっけ?上の2人も無痛分娩で出産していた私は、そのまま無痛分娩について解説することに……。途中から個人的な話になり、職員さんは結婚しておらず、出産経験のない方ということもわかりました。 私は2人目の妊娠時、切迫早産で入院した経験があります。そのため今回、入院を回避するために気を付けることなどを質問するつもりだったのです。何気なく「2人目で切迫早産になって……」と話をしたのですが、職員さんはあまりピンときていない様子で、結局「大変でしたね」という会話で終わってしまいました。 職員さんが妊娠や子育てに関する知識を勉強していて、私の話を親身に聞いてくれていることは伝わってきました。しかし妊娠中のトラブルを相談するのは難しく、不安なことは産院の先生に相談することにしました。帰り際に職員さんから「貴重なお話が聞けてよかったです」と言ってもらい、子育て支援金の申請はできたものの、「一体誰のための面談だったのだろう?」と疑問が残りました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:河原りさ
2024年03月10日ある朝のこと。目を覚まして娘のほうを見ると、娘の布団が血だらけになっていました。鼻血ではなさそうだなと思いつつ、娘の症状を見ていたところ……。ある朝、娘の布団が血だらけに!娘が生後3カ月のときのことです。朝起きると、娘の布団が血だらけになっていました! 「鼻血かな? けがをしたのかな?」と慌てて確認すると、なぜか娘の耳たぶがぱっくり切れて、なんとも痛そうな状態だったのです。 血は固まっていたものの、傷が深かったので病院へ。念のため診てもらうことにしました。 気になる耳切れの原因は…病院の先生は傷を確認して、「あー、これは痛そうだね。原因は乾燥。お母さん、耳も保湿しなきゃだめだよ!」とおっしゃいました。これを聞いて、「え! 耳まで保湿が必要なんですか!」と驚いた私! 自分のスキンケアでも耳までは保湿しないので、耳を保湿する必要があるなんて思いもしなかったのです。 それからは反省し、耳までしっかりと保湿するようになりました。しかし娘はかゆいのか、治りかけたかさぶたをかき壊してしまうこともしばしば。何度も爪や顔を血だらけにしてしまう娘の姿に、本当に胸が痛みました。しっかり保湿を続けて1週間ほど経ったころ、ようやく耳の傷は良くなったのでした。 朝晩2回、首のしわの間なども入念に保湿していました。その成果か娘の肌を観察しても目に見えて乾燥している様子はなく、「十分保湿できているんだな」とほっとしていたのですが……。赤ちゃんは自分でかゆい、痛いと訴えられない分、大人が隅々までしっかりチェックしなければいけないなと反省した出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2024年03月06日2月2日のブログで白血病と診断されたことを告白したモデル・ネイボールが3日に自身のアメブロを更新。初めてのことで不安な高額療養費制度の申請についてつづった。この日、ネイボールは「医療費が高い人を助けてくれる日本の制度、たくさんありますよね!」と切り出し「とってもありがたいです」とコメント。「高額療養費制度は、入院手続きのときに申請しました」と明かしつつ「初めてのことで不安なので、病院のがん相談支援センターで相談してみようかな」とつづった。続けて「医療費控除は、来年申請するので、領収書を保管しています」と説明し「傷病手当は、会社で申請済みです」と報告。「健康保険でそもそもの医療費が安くなっていますよね」といい、自身の父親について「アメリカにいるので」と明かし「それがどれだけすごいことか知っていますよ」とつづった。一方で「病気や症状によって、仕事復帰できなかったり、復帰しても以前のように働けない人もいますよね」と述べ「コメントやDMを見ていると、闘病中の方も、そのご家族も、身体のことだけでなく金銭面でも心配があり、大変さを感じます」とコメント。「僕も同じです」といい「今日は桜もちでも食べて、リラックスしましょう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月04日妊娠がわかって初めて迎えた私の誕生日でのこと。夫はプレゼント選びが苦手なので、あらかじめ欲しいものを伝えていました。ですが……。 これじゃないんだけど…プレゼントを選ぶのが苦手な夫。これまでも自作の詩や個性的な置物など、誕生日プレゼントとしては反応に困ってしまう贈り物ばかりでした。 なので今回は「ドライヤーが古くなって壊れそうだから、誕生日に新しいドライヤーがほしいなぁ」と希望を伝えました。夫の誕生日には夫が欲しいバッグや財布をプレゼントしているので、リクエストすることにしたのです。 ところが、夫から渡されたのは赤ちゃんの名付けの本。 たしかに名付けの本は今後必要になると思いますが、そのときはまだ週数が浅く、安定期にはほど遠い時期でした。しかも前年には流産を経験しており、私自身もまだまだ不安な状況で名付けのことを考えられる余裕もありません。 夫は自分が欲しい物をリクエストしてもらっておきながら、私には自分の主観で選んだものを贈って満足している様子。それなのに私が喜ばないことに腹を立てるので、大げんかに発展しました。 ◇ ◇ ◇ プレゼント選びは難しいですが、相手の欲しいものを渡すのが一番喜んでくれる可能性が高いですよね。親しい仲であるからこそ、相手の好みや状況を考えて独りよがりなプレゼントにならないよう気をつけたいですね。 作画/さくら著者:いしいみなと
2024年03月03日クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』がアメリカのPeacockで配信開始し、同社の新記録を打ち立てた。Peacockのこれまでのデビュー記録は、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』だった。それぞれの具体的なアクセス数、視聴時間は発表されていない。PeacockはNBCユニバーサル傘下の配信プラットホーム。『オッペンハイマー』も『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も、ユニバーサルが劇場配給を手がけた。『オッペンハイマー』は来月のアカデミー賞に13部門でノミネートされており、作品部門の最有力候補と考えられている。『オッペンハイマー』3月29日(金)公開(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年02月22日はじめての育児ではわからないことも多く、不安になってしまいますよね。そんなときに優しく声をかけてもらえたら……。今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。36歳/Bさんの場合初めて公園に子どもを連れて行ったときのことです。赤ちゃんにミルクを飲ませ、おむつを替えてベビーカーに乗せて気合を入れて出発しました。公園にはいろいろな親子がいましたが、私はその輪に入れず、ベンチに座って日向ぼっこをしていました。すると赤ちゃんが泣きだしたのです。ミルクを飲ませ、おむつも替えてきたので、「どうしてだろう……?」と不安になりました。焦りと不安でいっぱいの私は諦めて帰ろうとしたら、2歳くらいの子どもを連れた女性が私に近づいてきました。その方は、どのように声をかけてきましたか?困っている私に話しかけてくれました。そして、ベビーカーの中をのぞき込み「かわいい。何ヶ月ですか?」と声をかけてくれたのです。私が女性と話していると、いつの間にか赤ちゃんが泣きやんでいました。女性と一緒にいた子どもが自分のおもちゃで遊んでくれていました。初めての公園にすごく緊張していましたが、やさしく話しかけてくれた親子に救われました。私と同じように、公園で困っている親子を見かけたら、すぐに声をかけようと思います。誰でも公園に行きやすい環境になってほしいです。(36歳/会社員)周りの優しさで……赤ちゃんとのはじめての公園は楽しみな反面、不安になることも……。そんなとき、誰かの優しさに救われることもありますよね。Bさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月16日私が末っ子を妊娠したときの話です。上の子達たちとの年齢差がある中、自分の体力や金銭的なものなど、いろいろと不安を抱えながらの妊娠でした。ママ友の言葉にショック!上の子のママ友に妊娠したことを伝えた際、「いまさら、また赤ちゃん育てるのって面倒じゃない?」と言われたのです。私自身も、上の子たちがやっと手が離れて自分の時間を過ごせるようになったときでした。確かに、ママ友の言うこともわかるのですが、言われたときはショックを受けました。もちろん、私が傷つくとは思わず思ったことを言っただけでしょう。その後、無事出産し、生まれた子どもはただただかわいく、心配していたことはまったく気になっておらず、私の場合は、3人産んでよかったなと思います。 もし私が妊娠報告を受けたら、状況にもよりますが、まずは「おめでとう」と言うようにしようと思います。歳の差育児に不安を抱えている方がいたら、不安に寄り添いつつ、とても楽しいことを教えてあげたいと思います。 作画/いずのすずみ著者:佐々木あそふ
2024年02月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊娠報告を喜べない理由妻から妊娠報告を受けた主人公。初めての子どもにとても喜んでいましたが、妻が妊娠3ヶ月と知り「え…」と違和感を覚えます。そこで妻に本当に妊娠3ヶ月なのかどうか確認しました。誰の子?出典:モナ・リザの戯言主人公は3ヶ月前、出張でしばらく家にいなかったのです。そのことを妻に伝えると、衝撃の事実が明らかになりました。問題さあ、ここで問題です。妻の妊娠報告に違和感を覚えた主人公。問い詰めると衝撃の事実が明らかに。それは一体何でしょう?ヒント主人公はその事実が受け入れられませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「自分の子どもではなかった」でした。妻は子どもの父親が主人公ではないことを断言します。しかし主人公とは結婚すると言い出し、主人公は困惑してしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月05日初めての妊娠。妊娠するまで1年かかったので、妊娠したことがわかったときはとてもうれしかったです。待望の赤ちゃんともうすぐ会えるなぁと、ドキドキワクワクの妊娠後期のころ。ちょうど新しい家も購入し、産休に入ってからも新居の内装計画や出産準備に忙しく過ごしていました。しかし、あることをきっかけにどん底の毎日を送ることになるとは、このときは思いもしませんでした。出産に向けてワクワクの日々当時、営業会社の事務として働いていた私は、11月の出産のために10月から産休に入りました。おなかもだいぶ大きくなり、歩くのもひと苦労。初めての赤ちゃんと会えるんだ、と出産の準備をしながら、新築の家の準備もして、忙しくも楽しい日々を過ごしていました。 そんな10月後半のある日、夫から会社の同僚と飲み会があると告げられました。臨月の私は心配で反対しましたが、どうしても行くというので仕方なく行かせました。というのも、夫は酒癖が悪く、酔うと終電で乗り過ごしたり携帯を落としたりして大変なのです。 夫の携帯を見て絶句飲み会当日。案の定、夫は終電を逃しタクシーで帰ってきました。いつものように酔っ払って廊下に寝る夫。「何か、嫌な予感がする……」と、夫の手から携帯を取りました。LINEを見ると、「今度はチューさせてね」と夫から送った痕跡が。相手は夫と同じ部署で働く事務の子。私と夫は職場結婚だったので、私が知っている子でした。 怒りを抑えながら、「これは何?」と聞きました。目が覚めた夫は、「冗談だよ」と答えましたが、信じられません。飲み会の前からやりとりをしていたようで、仕事とは関係ないトークばかり。とりあえずこのLINEをやめてほしいと伝え、もう連絡を取らないようにブロックをして連絡先を消させました。 幸せから一気にどん底へしかし、数日後また携帯を見ると、ショートメールでまた連絡を取っているようでした。夫を問い詰めると、「どうしても連絡を取りたい、このやりとりがなくなるのは嫌だ」と言ってきたのです。 「この人は何がしたいんだろう?」と疑問と怒りが込み上げました。臨月で大事なときに、私たち2人の赤ちゃんが生まれる前なのに、何をしているんだと。そのあとも話し合いましたが、連絡をしていないと言いながらこそこそやりとりを続けており、夫はその彼女に「会って話したい」「自分のことどう思っている?」と聞く始末。 ある日、彼女に会いに出かけようとする夫を止めようと、おなかも張りながら必死で追いかけました。すると、「○○(私)のことが好きかわからない、彼女のことが気になる」と言い出したのです! 私は外で泣きました。幸せな時間を過ごすはずだったのに、こんなにつらくて悲しいことがあるのかとどん底に落ちました。同時に、夫のことが気持ち悪くなりました。 思い切って相手の子に連絡出産日前日。予定帝王切開だったので、出産日は決まっていました。「明日はついに出産。でも、こんな不安を抱えたまま出産したくない……」とそう思った私は、相手の子に連絡を取ることにしました。 それを夫に伝えると、「彼女に迷惑をかけるな」と言われましたが、迷惑をかけられているのはこっちです。私は夫に構わずLINEを送りました。 「夫はあなたに好意を持っているが、どういうつもりで連絡をしているのか。出産を控えているので今後やりとりはやめてほしい」と送りました。すると、「迷惑をかけて申し訳ない。今まで自分からは送らなかったが今後は返信しない」と返ってきました。 出産当日を迎え、夫は……出産当日の朝のことです。手術は午後からでしたが、午前中から入院と手術の準備をしていました。いろいろと不安はあるけれど、赤ちゃんに笑顔で会いたい気持ちで一心でした。 オペ室へ向かう途中、コンタクトレンズを外し忘れたことに気づいて病室へ戻ると、夫がなぜか泣いていました。すぐに出なくてはいけなかったので、「行ってくるね」とだけ言ってオペ室に向かいました。手術は順調に進み、無事に長男を出産しました。そのときは、かわいいわが子を見て本当に幸せな気持ちになりました。 出産を終え病室に戻ってから、夫になぜ泣いていたのかを聞いてみると、「申し訳ないことをした、手術でこんなに大変なのに」と、自分を責めているようでした。ですが、私は素直に「いいよ」とは言えませんでした。それなら最初から不安にさせるようなことをしないでほしかった。もう以前みたいに純粋な気持ちにはなれないし、今後ずっと疑い続けるかもしれない。そんな気持ちでした。 産後の入院生活でもまた不安が襲ってきて、毎日夫に彼女と連絡を取っていないか聞いてしまいました。夫が本当のことを言うはずがないとわかっていたのに……。実際、夫は彼女に連絡していたようですが断られたようです。あのときの病室の涙は、もしかしたら振られたことで泣いていたのではないかと今では思っています。 この経験から、やっぱり女の勘は当たるんだなと思いました。夫の携帯を見てしまったことは反省していますが、もしこのやりとりが続いたらどうなっていたのか……。今では夫のことは同居人として見ているので、同じことが起きてもここまで悩まないかもしれません。でもきっと出産時の恨みは持ち続けることでしょう。 著者:ねこ猫好きな1歳男の子のママ。近々職場復帰予定。
2024年02月04日皆さんは、妊娠中に不安な思いをした経験はありますか?今回は「妻の妊娠中に失踪した夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!もうすぐ臨月初めての妊娠で、もうすぐ臨月を迎える主人公。しかし出産予定日を目前にして、突然夫が音信不通のまま姿を消してしまいました。結局、出産当日になっても夫は現れず、主人公は夫がいないまま出産をすることに…。心配した義姉が夫に何度も電話をかけたことで、ようやく夫から「昼過ぎに病院に行く」とだけ返信がありました。夫の身勝手さに「今まで何を…!」と激怒する義母。そこへ夫が見知らぬ女性を連れてやって来て…。悪びれない夫出典:エトラちゃんは見た!「…だれ?」と唖然とする主人公たちに、夫は主人公への愚痴を話し始めます。そして、つわりで苦しむ主人公にほったらかしにされて寂しかったことを理由に堂々と浮気したことを話す夫。夫が連れてきた女性は夫の浮気相手のようで…。夫の悪びれない態度に義家族は大激怒しするのでした。読者の感想妊娠中の不安な時期に主人公を支えることもせず、浮気をしていた夫が許せません。このあと悲惨な末路をたどるとのことですが、自業自得だと思いました。(40代/女性)出産前に夫がいなくなり、主人公はとても不安だったと思います。子どもを産むためにつわりに耐えていた主人公に対し、ほったらかしにされて寂しかったと言う夫には呆れました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月01日1人目は「突然胎動を感じなくなって」、2人目は「いろんなトラブルがあった」(※画像は浜田翔子さんオフィシャルブログより)浜田翔子さんは2021年12月28日に第一子男児を出産し、昨年7月には体外受精により第二子を妊娠したことを公表。そして1月29日に第二子男児を出産したことをSNSで報告しました。第一子の出産後には、「年末に突然胎動を感じなくなってしまい、病院に電話をしてみたところ、緊急入院からそのまま帝王切開となりました」「妊娠期間は最後まで安定期はないんだと思い、ただ無事に産まれてくる事だけを願ってました」と、明かしていた浜田さん。今回は「母子共に元気」とのことでなによりですが、「妊娠糖尿病、高血圧等、いろんなトラブルがあったので不安な事も多かった」とも明かしており、やはり妊娠期間は安心できなかったよう。無事に出産でき、「元気な泣き声で産まれてきてくれた時は涙が止まりませんでした!」と喜びを綴っています。妊娠初期の早い段階で、妊婦健診の際に「妊娠糖尿病」と診断されたという浜田さん。ブログでは当時の心境を「1人目は言われなかったのに、、と凄く落ち込みました」と綴り、食事指導により「ごはんもできるだけ、分食(6食)」「サラダから食べてゆっくり食べる(子供いると1番難しい)」「できるだけ腹5.6分目(外食は少し残す)」と生活管理を徹底。かつ、「体重が減る事も赤ちゃんによくないからダメ」で、「毎日指から血をだし計測(朝起きて、食後2時間後で計4回)」「夜はお腹に注射を2本」という日々を送っていたといいます。ただでさえ制約が多くなるマタニティライフ。上の子の面倒を見ながら妊娠糖尿病が悪化しないよう気をつける生活は気苦労が絶えなかったかもしれません。無事に赤ちゃんが生まれたことが本当に喜ばしいですね。出産後も慌ただしい日々が続きますが、家族で協力しながら無理せず過ごしてほしいですね。(※画像は浜田翔子さんオフィシャルブログより)妊娠糖尿病は産後に改善することが多いが、注意点も妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見または発症した糖代謝異常のことです。妊娠中の明らかな糖尿病は含まれません。妊婦さん全体の10%と高い頻度でみられますが、産後は改善することが多いです。ただし、妊娠糖尿病を経験すると、そうでない人に比べて、将来糖尿病になる可能性が7.4倍という報告があり、特に40歳前での発症リスクが高くなります。その他にも、妊娠糖尿病を経験した女性の4割弱が産後2年以内に糖尿病を発症し、4割強が耐糖能異常(血糖値を正常にコントロールできない状態)になったという報告や、妊娠糖尿病を経験した女性の約4割が、産後7~8年で糖尿病になったという報告があります。そのため、妊娠糖尿病になった場合は産後のフォローアップが大切です。産後6〜12週に「75gブドウ糖負荷試験」を受けて、血糖が正常に戻っているかを確認します。また、産後も糖尿病の予防に取り組むことが重要です。特に、妊娠前や産後に肥満体型の方で、かつ産後も耐糖能異常が続く場合は生活指導を受けるようにしましょう。参考文献:厚生労働省「妊娠前からはじめよう!健やかなからだづくりと食生活BOOK」参照:妊娠糖尿病、産後はどんなことに気をつければいい?|産婦人科専門医解説
2024年01月30日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Yさんの場合2人目を妊娠し、出産予定日まであと2ヶ月となり、予定していた里帰りをすることに。上の子と私のふたりで私の実家に帰るため、夫はその間ひとりで暮らすことになりました。とても寂しいようで毎日のように電話が来て、生まれるのを楽しみにしてくれている気持ちもありますが、早く会いたいという気持ちがとても伝わってきました。計画分娩のため、入院当日に私の実家にやってきた夫。顔を合わせてほんの1時間程で私は病院へ行かなければなりません。あっという間に時間が過ぎ、車で病院まで送ってもらうと、手紙を渡されました。どのようなメッセージが書かれていましたか?そこには、『いよいよ2人目の出産だね。久々に会えると思ったら楽しみで寝付けず、こんな手紙を書いてみました。実家への里帰り、ゆっくりできたかな?生活しづらいこともあったかもしれないけど、ふたりとも何事もなく過ごせたみたいで安心しました。俺はもう2人目が生まれてくるんだと、ドキドキしています。初めての出産、育児も大変なことがたくさんあったけど、2人目ももちろん、いろんなことがあると思います。でも俺らなら大丈夫。3人で赤ちゃんを迎えて、楽しく仲よく暮らしていこう!退院して会えるのを楽しみにしてるね。出産ファイト!!!』2人目とはいえ、出産にも育児にも不安を感じていたので、とても安心しました。これから出産を迎える夫婦へ……わくわくとドキドキ、そして不安もあると思いますが、それはみんな一緒です!みんなが初めてなので、自分だけできないなんてことはないし、きっと乗り越えられます。赤ちゃんと一緒に頑張っていきましょう!(31歳/パート)手紙に込められた思い妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回のYさんのパートナーは、思いの込められた手紙を送ったようです。そして、この経験を通して「きっと乗り越えられる」とエールが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月28日